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除霊は神社で!埼玉で有名な神社を紹介!

除霊は神社で!埼玉で有名な神社を紹介!

私は十数年前に、埼玉県越谷市に鎮座する、除霊や八方除で有名な神社にお祓いに行きました。

今では、特に大きな問題はなく元気に過ごしています。

もしも、除霊ができる神社があることを知らなかったら今でも正体不明の何かに脅えていたかもしれません。

霊障かもしれないとお悩みでしたら、除霊や八方除で有名な埼玉県越谷市の久伊豆神社へお祓いに行ってみてくださいね。

埼玉の除霊ができる有名な神社は?

霊障は軽いものから深刻なものまでいろいろあるようですが、私の場合は軽い方だったと思います。

久伊豆神社でお祓いをしていただいてからはそれなりに平穏な毎日を送っていますよ。

ただし、誰かに指示されたわけではないのですが、「橋を渡るときは川を見ない、寝室には鏡を置かない、うつ伏せで寝ない」など自分で感覚的に決めたルールを守っています。

それから規則的な生活も大切だと考えています。

また、数年前からは「シルバーバーチの霊訓」という書籍を読んで死後のことを学ぶようになりました。

12巻ありますが、時間が無い方は1巻と12巻だけ読んでいただければある程度理解できるそうです。

久伊豆神社基本情報

住所:〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷1700

電話:048-962-7136

交通

  • ①東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線 地下鉄日比谷線・半蔵門線乗り入れ)越谷駅下車 (徒歩約25分) バス:東口より朝日バス 花田循環市立図書館行「久伊豆神社前」下車
  • ②東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線 地下鉄日比谷線・半蔵門線乗り入れ)北越谷駅下車(徒歩約20分) バス:東口より茨急バス 野田市駅行は「久伊豆神社入口」下車、その他の路線は「東大沢橋」下車 徒歩7分

地図久伊豆神社の地図を見る

駐車場:久伊豆神社の駐車場は専用、第二、第三の3つの駐車場があります。(専用駐車場・14台、第二駐車場19台、第三駐車場63台)詳しくはこちらから

埼玉県越谷市の久伊豆神社の神様

日本には神社が8万社以上あり、同じ名前の神社がたくさんあります。

このことから同じ名前の神様がたくさんいらっしゃったり神様が移動すると思われる方が多いようですがそうではないみたいですよ。

神道の考え方では、「神霊(神様)は無限に分けることができて分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをする」とされています。

御祭神

主祭神(しゅさいじん:神社には一般的に複数の神々が祭神として祭られていますが、その場合、もっとも中心になる神)

  • 大国主命(おおくにぬしのみこと:国造りの大神・縁結びの神・福の神として知られる) 
  • 言代主命(ことしろぬしのみこと:大国主命の御子神で父神と共に代表的な福の神)

事代主神(ことしろぬしのかみ) は「古事記」「日本書紀」にみえる神。

ことは〈言〉、しろは〈知る〉の意。「古事記」では言代主神とも記す。

大国主命(おおくにぬしのみこと)の子。

神の託宣(たくせん・神が人にのり移ったり夢に現れたりして意思を告げること。そのお告げ。)を伝える役であったと推測される。

壬申の乱の時に髙市県主許梅(たけうちのあがたぬしこめ)が神懸かり(かみがかり:神霊が人に乗り移ること)して託宣(たくせん:神が人にのり移ったり夢に現れたりして意思を告げること)した話が、「日本書紀」にみえる。

【コトバンク参照】

高市 許梅(たけち の こめ)は、飛鳥時代の人物。姓は県主。672年の壬申の乱の際、神がかりとなって大海人皇子(天武天皇)に対する神の加護を伝えた。

引用:ウィキペディア

配祀(はいし:主祭神のほかに、同じ神社の中に他の神を祭ること)

  • 高照姫命(たかてるひめのみこと) 言代主命の妹神
  • 溝咋姫命(みぞくいひめのみこと) 言代主命の妃神で、神武天皇の皇后である五十鈴媛の母
  • 天穂日命(あめほひのみこと) 出雲国(現在の島根県)の有力豪族の出雲氏の祖神
天穂日命(あめほひのみこと)について

出雲国(現在の島根県)の有力豪族の出雲氏の祖神(そしん:ある氏族において、その先祖とされる神、あるいは神として祀った先祖の霊)です。

出雲国に出雲臣(いずものおみ)氏または出雲国造(いずものくにのみやつこ)氏(出雲国造家)という豪族が実在したそうですよ

こちらが国譲り神話に登場する天照大神の子供「天穂日命」を元祖とする一族であり、まとめて「出雲氏」という説があるようです。

出雲国造(いずものくにのみやつこ)とは

上古(じょうこ:大昔。歴史区分の上では、文献の記述する限りで最も古い時代)に出雲国の統治を担当していた役職を意味する。

出雲国造にあたっていた出雲氏は、7世紀の半ばに国造の制度が廃止された後も「出雲国造家」として出雲国を治めた。

出雲氏に関係する『出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかんよごと)』には、この神が天照大神(あまてらすおおみかみ)から地上の悪神を鎮めることを命じられたことが記されているようです。

「出雲国造神賀詞」とは、出雲氏が国造に任命されて朝廷に挨拶に参上して、臣従(しんじゅう:臣下として従うこと=家来/家臣)の意思を証明するときに述べる誓いの言葉で、賀詞(よごと)というのは、有力な神霊に服従した精霊が、服従を誓って祝福を述べる祝詞(のりと)のことです。

「出雲国造神賀詞」によると、国譲りのとき地上に派遣された天穂日命(あめほひのみこと)は、地上を駆け巡り、その様子を天照大神(あまてらすおおみかみ)に報告し、自分の息子のアメノヒナドリ命と剣神フツヌシ命とともに地上の悪神を平定したとされています。

この「出雲国造神賀詞」は天穂日命の子孫である出雲国造が書いたものらしく、祖先の功績が強調されているようです。

しかし、「古事記」・「日本書紀」に登場する天穂日命は交渉相手に心服する軟弱な神と記されているみたいですね。

一般に各地方の豪族の祖神とされる神様は、その地の国土開発・産業振興の神としての性格をもち、さらに人々の生活全般の守護神として信仰されていることが多いです。

御由緒(ごゆいしょ)

久伊豆神社は久伊豆大明神(ひさいずだいみょうじん)と、古来氏子(うじこ:信仰する人々)・崇敬者(すうけいしゃ)から崇(あが)められてきた、大国主命(おおくにぬしのみこと・大国さま)と、言代主命(ことしろぬしのみこと・恵美須さま)を主祭神としています。

また配祀(はいし)として大国主命の御女子神である高照姫命(たかてるひめのみこと)、事代主命の御妃である溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)、そして皇祖天照大御神(あまてらすおおみかみ)の第二の御子であり、出雲国造(いずものくにのみやつこ)の祖先神である天穂日命(あめほひのみこと)の三柱を奉斎(ほうさい:神仏を慎んで祀ること)しています。

ご創建の年代は不名です。

平安時代中期以降には武士団武蔵七党の一である私市党(きさいとう)(騎西党)の崇敬も篤く、除災招福の神として武士や庶民の信仰を集めてきました。

応仁年間には伊豆国宇佐美の領主である宇佐美三八郎重之が埼玉郡騎西の地を領して久伊豆神社に古刀を奉献し、篤く尊崇したといいます。

また、徳川将軍家も篤く崇め、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩(たかが)りに際してお参りしたり、休息したと伝えられていますよ。

埼玉県越谷市の久伊豆神社で除霊おすすめの理由は?

私が久伊豆神社をお勧めする理由は、十数年前にこちらでお祓いをしていただいてからは、それなりに安定した生活を送ることができているからです。

お祓いの後、家庭の事情で引っ越しをすることになしましたが、今思えば神様のお導きだったのかもしれません。

崇敬者は全国に及ぶ

久伊豆神社の崇敬者は埼玉県内や東京を中心とした関東だけでなく、北海道から沖縄まで広く全国に及ぶそうですよ。

先ほども御際神について記しましたが、久伊豆神社は、出雲の神様といわれる大国さまと恵美須さまの父子神のほか御一族の三柱の神々をお祀りしていますね。

その御神威(しんい:神の威力)は古来「招福除災」、すなわち四方八方から侵し来る様々な災いを追い祓い、幸福と平安をもたらす「八方除」の信仰に表れています。

このように久伊豆神社は特に「八方除」の御神威の霊験(れいげん・神仏の不思議で測り知れない力のあらわれ。祈りに対して現れる利益)あらたかなことによって近世には、「正一位 久伊豆大明神」の御神号を賜わり、 招福祈願及び除災祈願の神として武士や庶民の深い信仰を集めてきました。

その御神徳は現代に生きる人々にも大きな恵みと御加護をお与えになっているそうです。

正一位(しょういちい)は、位階及び神階のひとつ。諸王及び人臣における位階・神社における神階の最高位に位し、従一位の上にあたる。

御祈禱料は決まっていない

お祓いや御祈禱の金額の記載がないので5000円~お気持ちでよいのではないかと思います。

高額請求されることはないので安心ですね。

気になる方は電話で問い合わせてみてもいいかと思います。

御祈願(予約はできません)

八方除 方災除(方位除) 安産 縁結び 交通安全 病気平穏 足止め 除霊 貧難除 縁切り 地鎮祭・上棟祭 人生儀礼 月参り

詳しくはこちらhttps://www.hisaizujinja.jp/kigan.html

まとめ

埼玉県で有名な除霊ができる神社を紹介させていただきました。

お祓いに頼るだけでなく、規則正しい生活をするなど自分で気を付けなければいけないこともあるかと思います。

原因が分からず霊障かもしれないとお悩みでしたら、除霊や八方除けで有名な埼玉県越谷市の久伊豆神社へ行ってみてくださいね。

お祓いの後、私の場合は橋を渡るときは川を見ない、寝室には鏡を置かない、うつ伏せで寝ないなど自分で感覚的に決めたルールも守っていますよ。

誰もが平穏な生活を送れると良いですね。

お読みいただきありがとうございました。